住民票を手に入れる

住民票を手に入れる

住民票を手に入れる方法は、3つあります。
@市町村の役所に本人が行く。
A市町村の役所に郵送で手続きをする。
B市町村の役所に本人の代理人が行く。

 

役所に本人が直接行く

申請書類を窓口に提出するときの注意点が3つあります。
@住民票の発行に手数料が一通あたり約300円かかります。
A本人確認のための免許証やパスポートなどの提示。
B認印でいいですが、窓口に行く人の印鑑が必要となるときがあります。

 

役所に郵送で手続きをする

書類の郵送先の名称は、役所ごとに異なります。
区民課、市民課、住民課、戸籍住民課などの名称が一般的です。
また、宛先に「住民票の係」と記入しましょう。

 

郵送する書類は以下の通りです。

 

@住民票の申請書類
申請書への必要事項は、
1.請求者の住所・氏名・生年月日・昼間に連絡がとれる電話番号・押印
2.必要とする住民票の種類は世帯全員の住民票か自分一人だけの住民票なのか
3.発行してもらう住民票に本籍地・筆頭者の表示を希望する旨の記載をしておく。

 

A切手を貼って宛先記入した返信用封筒
請求する住民票が2通程度であれば、82円切手で間に合います。

 

しかし、料金予測できない場合には、返信用封筒の切手の下あたりに、赤い字で「不足料金受取人払い」と書いておきます。

 

B発行手数料分の定額小為替証書
事前に役所に電話して手数料額を確認しておく必要があります。一通あたり300円です。定額小為替証書を郵便局で発行してもらいます。定額小為替を発行するには、一枚あたり100円の手数料がかかります。

 

C身分証明書コピー
運転免許証やパスポートなどの写真付きのものがベストです。

 

役所に代理人が行く

代理人に頼んだことを示す委任状が必要。
代理人の身分証明書が必要です。
「委任状」は様式自由です。

 

記入事項
@委任者の住所・氏名(認印可)・生年月日
A代理人委任者の住所・氏名(認印可)・生年月日
B「住民票の申請手続きについて委任者が代理人に権限を委任した」という一文

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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