戸籍の様式について
日本で初めて全国統一された様式で戸籍が作成されたのは明治5年(1872年)です。
この年の戸籍の様式は、作成された干支から壬申戸籍と呼ばれています。
その後現在に至るまで、戸籍は5回の様式変更がありました。
つまり、5回、新しい様式に書き換えられたということです。
そのため4回、古くなった様式の戸籍があるということになります。
つまり、4種類の「改製原戸籍」が作られてきました。
これまでの戸籍の様式は、次のようになります。
明治5年式戸籍
明治19年式戸籍
明治31年式戸籍
大正4年式戸籍
昭和23年式戸籍
平成6年式戸籍
明治5年式戸籍は、保存期間の経過により廃棄されているため、現在では取得することができません。