戸籍はどこで取れば良いか
解決方法は、住民票を見ることです。
「本籍地・筆頭地」が記載されている住民票を発行してもらうのです。
住民票請求の申請用紙の
「本籍地・筆頭者の項目を住民票に記載する」の希望欄に印をつけるのです。
戸籍を他人が取る場合には、条件があります。
本人から戸籍を取ることを依頼されてはじめて、他人の戸籍をとることが許されるのです
ここで本人には、本人の配偶者・子・両親を含みます。
よって、本人の兄弟姉妹の戸籍を取ることができないため、「兄弟姉妹が直接とる」「両親の子として本人と兄弟姉妹が同一の戸籍に入っていた時の戸籍をとる」などで対応できます。
他人の戸籍を取ることが許される例は、行政書士や税理士、司法書士などが本人から依頼された仕事に関連して戸籍を取る場合です。